2009年11月22日日曜日

22日「ボラ風生牡蠣」


そこそこのフランス料理レストランで生牡蠣を注文するとしよう。
皿に上品に並べられた牡蠣はまあ3~4枚というのが常識的なところだと思う。
上の写真を見て欲しい。
28枚、載っている。
皿におさまりきらなくて、2段がさねになっている。
貝塚ができそうである。

久しぶりに友人と一緒にレストランで夕食をとることになったのだが、
これが前菜である。
ちなみにこれは「小」である。
友人は普段は35枚や45枚いくらしい。
2段重ねではすむまい。

ボラボラのレストランは料理の量が半端ではないが、
盛り付けが命というフランス料理にあるまじき「盛り」ではないか。
しかし、牡蠣が好きなので、許すのである。

この生牡蠣前菜はメニューには載っていない。
「今日、ある?」
くらいな感じで頼むと、
「いくつ?」
とかえってくるのである。



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